
「動画を制作するための費用」は、企画や撮影方法などによって大きく変動してしまうため、全体的にブラックボックスになってしまいがちです。一方で、動画を構成する要素を理解することで、ある程度の予想をつけやすくなることがあります。
この記事では、動画制作にかかる「一般的な相場」を事例とともに紹介していきます。
こんな方に読んでほしい
・動画にかかる費用の相場が知りたい
・初めて動画を制作をすることになった
・動画制作を検討している
動画制作したい時、相場はだいたいこのくらい
動画の費用は、その内容だけでなく長さや納期、そしてスタッフやキャストなどの人件費によって大きく変わります。
そのため30万円〜ほどで制作できるものもあれば、数百万、時には数千万に上るものも。
あくまで目安ではありますが、以下の内容別相場を参考に、「動画にかかる費用」について見ていきましょう。
※上記の価格はあくまで目安であり、内容や納期によって大きく変動することがあるため、まずは簡単にでも動画制作会社に相談をすることをおすすめします。
動画の費用を決める3つの要素
動画制作にかかる費用は主に、「企画」「撮影」「編集」の3つの要素に分けられます。
そのため、会社・学校紹介などの撮影場所の確保が不要な動画や、講義形式でキャスティング費が抑えられる動画の場合は、他の動画に比べ相場も低くなる傾向にあります。
動画の「費用内訳」に関してはこれに続く記事で詳しく紹介しているので、「では実際何に費用がかかっているんだろう?」と疑問の方はぜひご覧ください。
事例紹介
ムビツタの事例の中でも、前述した相場に近いものをご紹介します。動画の構成や費用感を見ていきましょう。
・株式会社NearMeさま(サービス紹介動画・50万〜)
『nearMe. SmartShuttle』のサービス紹介動画です。
フルアニメーションによりサービスを分かりやすく伝えることが出来るほか、撮影費用をかけずに動画を制作することができます。
・株式会社アシックスさま(イベントアフタームービー・50万円〜)
『Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)』の新商品、”2018 MEXICO 66 SD”ローンチパーティーのアフタームービーです。
こちらは実際のイベント風景を撮影しているため、キャスティング費用や撮影場所の費用はかかっていません。また、こちらは当日撮影・翌日納品の事例となっています。
・流通経済大学(学部紹介、学生募集動画・50万円〜)
流通経済大学さまの学部紹介・学生募集動画です。
実際に通う学生さんへのインタビューと分かりやすいテロップで、学べる内容を視覚的に伝えることを意識しました。
日本中を支える物流の特徴を予算内で表現するために、動画の購入素材と撮影素材を交互に組み合わせた事例となります。
まとめ
今回は、動画制作をするにあたって大切な「動画制作費用の相場」についてご紹介しました。
実際にどこにどんな費用がかかってくるかなど「費用内訳」に関しては、次の記事で詳しく解説していますので、どうぞご覧くださいませ。
また動画は案件によって費用が変動しやすいコンテンツでもあるので、簡単なご相談やお見積もりからでも、ぜひお気軽にムビツタまでお問い合わせくださいませ。